子供はおもしろい
アメリカの子供だとか、日本の子供だとかということではなく、子供たちは時にとてもおもしろい行動をしたり発言をしたりします。それを見たり聞いたりして楽しませてもらったり、いろいろな事を気づかせてもらったりします。私の息子も例外に漏れず、いろいろやらかしてくれたので(今でも?笑)紹介したいと思います。
鉛筆が買いたい
息子が小学校1年生の時です。学校に25セントで鉛筆が1本買える自動販売機がありました。(がちゃがちゃのような販売機です。)ある日、何故か家の中に鉛筆がたくさんあるのに気づきました。息子に聞くと学校で買ったと言います。必要ないから買わないようにしかりました。息子はそれでも買いたかったようです。貯金箱から小銭を学校にもっていって鉛筆を買い続けました。ポケットやバックパックに小銭がないように確認していたのですが、どうにかして小銭を学校にもっていっていたのです。
数日後旦那が小銭を発見。息子はなんと靴の中に小銭をいれてもっていっていたのでした。6歳の子に家を出る前に身体検査をする事になってしまいました。
Determination and Executionもっと違うところで活用してくれ!
言葉遣いには気をつけよう
子供の言葉遣いが悪いと本当に聞いている方は気分が悪いですよね。でも子供が悪い言葉を使っている時、その情報元は親の場合が多いのです。「どこでそんな言葉を覚えてくるのか。」「テレビの影響で。。。」と言っている人がいますが(それもありますが。。。)身近な人の影響が一番大きいのです。
息子がある日デイケアで
“Moms do not say BAD words. Dads do.”
笑ってしまいました。私は、いわゆるswear wordsというのを使わないのですが、旦那は結構使います。
旦那が息子をしかった時、
“I heard you said XXXX. What the XXXX are you thinking?”
XXXX と言う言葉を使った息子をしかるのに自分がXXXXという言葉を使うのは間違っていますよね。息子はこれで大人(お父さん)は使っても良いけれど、子供は使ってはいけないと理解したようです。(それも間違っているのですが。。)
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僕は何人?
息子が6さい頃の話です。サッカーの試合で相手チームの選手が「中国人、中国人」とからかってきました。
相手チームの子 ”Chinese ! Chinese!”
息子 ”I am not Chinese, I am Mexican!”
その場は大爆笑でした。息子の声が大きかったので周りの人達にみんなに聞こえました。本人は” I am Japanese.”と言うつもりだったようですが、違う言葉が口から出てきたようです。因みに旦那は白人です。
カウボーイ?
小学校低学年のころの息子は本当にいろいろとやらかしてくれました。ある日、私と旦那がたまたま小学校のプレイグランドを見たときのこと。滑り台の上でベルトを振り回している男の子が居るではないですか、よく見るとそれはわが子なのです。旦那は、しっかりその様子を持っていたカメラにおさめました。
その日、息子が家に帰ってくると
旦那 ”Where is your belt?”
息子 ”Ms Smith has it.”
旦那 ”Why?”
息子 ”I don’t know. She told me to give it to her.”
ここでビデオテープの登場です。息子はとても驚いたようですが、観念したようです。泣いてあやまりました。そしてそれ以降息子がベルトを休み時間にに振り回す事はなくなりました。ちなみにその日から1週間休み時間は罰としてプレイグランドで遊ぶ事はできませんでした。
こどもの嘘を見破るのも親の仕事です。
結婚式に招待されない?
ある日、私と旦那の結婚式の写真を息子(6歳)が見ていたときのことです。突然、息子が泣き出しました。
旦那 ”What is wrong?”
息子 ”I did not get invited.”
笑っちゃいますよね。いつも旦那と私と自分の3人で写っている写真を見ている息子としては、なぜパパとママが写っている写真に自分が写っていないのかとても不思議だったようです。自分だけ招待されなかったと思ったようです。(笑)招待するにも招待できなかったのですが。(笑)
まとめ
行動力があり、社交的な息子にはいつも楽しませてもらっています。本当にやんちゃで困った時期もありましたが、今となっては笑ってしまう事ばかりです。