高校生の息子とコミュニケーションをとる
高校生の息子と話すとき、まあ最初から会話が続くなんていう期待はさらさら無い私です。そのときの息子の気分によって、沢山話したり、話さなかったりいろいろなのです。基本的に他の子と比べても話すほうだと思うので(と私は思っている)のであまり心配はしていないのですが、聞きたがりの私としては物足りない事も多いです。(一人息子だからかもしれませんが)
良い質問をする
良い質問ってなんだろうといつも考えているのですが、あたりだったりはずれだったりいろいろです。同じ質問でも聞き方によって反応は全く違います。また、「あっ、この質問でこの反応か。」と驚いたり(面白く思ったり)「折角、質問したのに一言で会話が終わってしまった。」と残念に思ったりいろいろです。そのときの状況や本人の気分によっても違いますよね。
私が思う良い質問とは
- 息子が興味をもっていること 定番はスポーツの話題 Youtubeで観たスポーツの映像など良く話します。
- 学校で起こった事(具体的なことを聞く) 例えば、「今日、アメフトの練習で誰かが怪我をしたって聞いたけど、1軍の選手?」このときは、息子がその場にいたらしくいろいろ教えてくれました。
私が思うあまり良くない質問とは(悪い質問?)
- 漠然とした事を聞く 私自身この質問をよくしてしまうのですが、「今日、学校はどうだった?」とか「今日の練習はどうだった?」という質問です。この手の質問って答えが「Good」とか「Not Bad]とかでそれで会話がおわってしまうのですよね。自分で言ってから「あちゃー。」っていつも思っています。
考えてみると人に”How are u today?”とか”How is going?”とか”How was today?”とか聞くときって実際はどうかということ聞いていると言うよりは、挨拶言葉としていっているだけの時が多いのですよね。そう考えると質問された相手も実際はどうかと言う事は別として無難な返答をとりあえずするってことは多いと思います。
まあそれで会話終了なんですけどね。
ということで実際に会話をしたい時は「漠然とした質問はだめだな」って思っています。
- 息子が言いたくない事を聞く 聞いてみないと分からない時もあるので聞いてみることもありますが、言いたくない事はどうせ聞いても言わないので聞かないほうが無難です。タイミングがよいと話してくれるので様子をうかがっていると言う感じです。
もちろん、親として話さなくてはいけないことは息子が聞きたくても聞きたくなくても話します。この場合は、息子の機嫌を気にしている場合ではありません。
スポンサードリンク
息子の発言集
よく言う言葉
“I know Mom.” 知ったかぶりティーネージャー発言ですね。まあこの言葉を良く聞くこと。因みに幼少期の#1はダントツで”NO!”でした。
“Really mom.” 私が的を外れた事と言った時に言われる言葉ですね。(って私は的外れな言葉を言っているつもりはないのですが。)
“Mom, You are not saying right.” これは、私の英語力の問題です。いつも息子になおされています。
“Mom, you are wrong.” 息子と良いコミニュケーションをとるためにアメフトや野球のチーム名とのポジションや背番号はなるべく覚えるようにしているのですが、(というか全部おぼえるつもりだけど覚えきれない。)いつも間違えてしまうのでこの言葉をいつもいわれてしまうのです。
他の大人にはきちんと話す
息子だけでなく、息子の友達も自分の親にはぶっきらぼうだけれど、他人の親にはとても丁寧に話す子が多いです。(ちょっと安心です。)
まとめ
高校生の男の子っていろいろと自分から話さないことも多いと思うのですが、上手く質問したり、会話を始めたりすると結構おしゃべりです。学校でコンセッションスタンドの手伝いをしている時などに横で聞いていると色いろはなしていますから。(こういうとき本人たちはそばに大人がいることを気にしていないので)
失敗してもいいと思います。私も失敗の連続です。色いろ試してみて会話がもっともっと会話が弾むようになるとよいです。