ハロウィーンとは
ハロウィーンは11月1日の”All Saints Day, All Hallows day”の前日で”All Hallow’s eve”。10月31日に行われます。
一般的には、子供たちが近所の家を訪れて”Trick-or Treat.”と言ってキャンディをもらうというイベントです。
ここ数年は、ハロウィーンの日が週末だったこともあり、いろいろなイベントが開かれたり、個人でパーティーを開いたりしました。(週末でなくてもパーティーを開く人もいますが、やはり次の日に学校や仕事のないほうがパーティーを開きやすいものです。)
子供が”Trick or Treat”に行くにしても大人が大人のパーティーに行くにしてもコスチュームを身につけることがほとんどです。(コスチュームを身につけなくてはいけないという訳ではありません。)
1日だけのためにコスチュームを買うのはもったいないと思う人もいると思いますが、ハロウィーンの日当日以外の日にもいろいろなところでハロウィーンやハーベストのイベントが催されるので、子供たちは数回、コスチュームを着る事を楽しめます。
コスチュームを選ぶ
9月になると店頭でハロウィーンのコスチュームやハロウィーングッズを目にするようになります。
私も数年前までは、この時期になると今年も息子のコスチュームはどうしようといろいろお店でみたり、ネットで検索したりしたものです。
息子が中学生になってからは、”Trick or Treat”には行かないと言われてしまったので、家でキャンディを渡しています。
その年の流行
毎年人気にコスチュームがあってほとんどの場合は、その年か前年に人気の映画のキャラクターの場合が多いです。そういうコスチュームが店頭に並ぶので自然とそれを買う人が多くなるのだとおもいます。
今年は、男の子のコスチュームは、MarvelとDCのキャラクターが多いように思います。Batman,Superman,Iron man,Halk,Captain Americaといったところです。
女の子のコスチュームは、やっぱり今年はHarley Quinnが人気なのかなと思いますが、去年人気だったFrozenのElsaほどではないと思います。
今年もプリンス系のコスチュームは女の子に人気です。
自分でコスチュームをつくる
人とちょっと違ったコスチュームを着たい、着せたいというひとは、自分でコスチュームを作ります。
- 普段着を組み合わせて手を加える
- 買ったコスチュームに手をくわえる
- 型紙を買って自分でつくる
- 型紙から自分でつくる
といろいろな方法があります。
いろいろなイベントで行われるコスチュームコンテストに参加したいというひとは、コスチュームに自分のアイデアを加えています。
私は自分でコスチュームを作ったことはありませんが、オリジナリティあふれるコスチュームを毎年見るのが楽しみです。
テーマを決める
家族や友達とテーマを決めてコスチュームを選ぶのもいいと思います。ハローウィーンの日やハロウィーンのイベントで結構目立つので楽しいものです。
息子と旦那がスターウォーズのファンである我が家では、何回か家族3人でスターウォーズのキャラクターの格好をしたことがあくのですが、「写真をとらせてください」と結構、言われました。
そのときは
旦那、Obiwan
息子 Young Anakin
私 Princess leia
でした。
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コスチュームを選ぶときに気をつけること
好きなコスチュームを選べばよいのですが、何点か気をつけたほうがよいことがあります。
- その年の気候をみる といってその当日にならないとその日の気温なんて分らないのですが、大体の天気予報を見ておいたほうが良いと思います。コスチュームによっては、生地が厚かったり、薄かったりいろいろと違うので自分の居る場所の気候にあうコスチュームを選びたいものです。
私が住んでいるテキサス州は、天気によって温度差が激しいのできをつけなくてはいけません。
実が息子が1歳のときのハロウィーンのときにやらかしてしまいました。かわいいと買ったライオンのコスチュームの生地が厚すぎで着せてすぐ息子が汗だくでした。
もともと暑がりな子だったのでかわいそうなので、記念の写真を撮る以外は折角買ったコスチュームを着せることはありませんでした。
逆に比較的寒い日のハロウィーンで子供たちが薄着で歩いているのを見かけたこともあります。
ハロウィーンの後に風邪を引かないように気をつけたいものです。
- サイズを確認する お店で買うコスチュームのサイズってS,M,Lくらいなので実際に来てみないとサイズがあうか分らないものです。また、丈も寸法が合うかどうかは怪しいものです。コスチュームは早めに買ってあわないものは返品したり、自分で手直しするとよいです。
アメリカのお店は、返品するのがとても楽なので、レシートはきちんと保管しておけば、子供の気がかわったりサイズがあわなかったりした場合は、返品する事ができます。(店によって返品の条件は多少違うので購入するときに確認しておくと良いと思います。)
- 行くイベントを考えておく 特に私は気にした事はないのですが、教会が催しているハロウィーンのイベントに行こうと考えているひとは、避けておいたほうがよいコスチュームがあります。教会ごとにルールは違うを思いますが魔女や悪魔のコスチュームの場合、入場できない場合があります。(事前に聞いておくといいかもしれません)
コスチュームを買う店
- 地元も店 返品する場合があるかしれないときは、一番手軽です。難点は、同じコスチュームの子供が沢山いることです。
- ネットの店 ネットでも返品可能なところがほとんどなので、早めに買う場合はいいかなと思います。またセールになるのも地元も店より早い時期ですし、ちょっと違うものがみつけられることもあります。
- 専門店 ハロウィーンの時期だけオープンする店があります。種類が豊富なのでチェックする価値有りです。
まとめ
子供たちにとっては楽しいイベントなので、早めにコスチューム探しをするといいとおもいます。家族全員でコスチュームを着るのも思い出になります。