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アメリカはもうすぐ新学期。準備はできていますか

新学期がはじまる

息子の通う学区では8月22日から新学期が始まります。学区によって多少の違いはあると思いますが大体この日前後に新学期が始まると思います。

学校が始まるのが待ちきれない子供たち、まだまだ夏休みを満喫したい子供たちといろいろいると思いますが、新学期1日目は、もうすぐです。

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新学期の準備をする

新学期が始まる前にいろいろと準備しておく事があります。初日に学校に行ったら、「手続きが終わっていないので、学校に通えなかった」なんてことにならないように事前にチェックしておく必要があります。

学校にレジスターする

キンダーに通う前にレジスターしたり、転校の手続きでレジスターするのはもちろんですが、前年度にその学区の学校に通った場合でも毎年、新学期が始まる前にレジスターする必要があります。

毎年、毎年同じ事を記入するので面倒なのですが、仕方ないですよね。お子さんが何人もいる保護者の方は大変だなあと改めて思います。

因みにレジスターしないと学校に通えません。高校生は、レジスター完了した時点で時間割を受け取ることが出来ます。

なぜか私も今年はすっかりこのことを忘れていて時間割をもらう前の晩にレジスターしました。

予防接種を受ける

学年によって違いますが、年齢によって受けておかなくてはいけない予防接種があります。(今年は受けなくてよかったです。)この予防接種を受けていないと学校に通うことが出来ません。

予防接種を受けるのをすっかり忘れていて、新学期初日に学校に通えなかった子を何人か知っています。お母さんがあわててお医者さんに予約をいれていました。

オリエンテーション、Meet The Teacher Dayに行く

中学1年生、高校1年生はオリエンテーションがあるのでそれに参加すると初日の前に学校の様子が少し分かりますし、自分の時間割と教室の位置を確認する事ができるので、各授業に遅れずにいくことが出来ると思います。

学校が広い上に授業と授業の間は、5分くらいしかないので場所が分からなくて迷ってしまうと確実に次の授業に遅れてしまうのです。

トイレに行きたい場合はどうするのだろうとは思いますが、とりあえず次の教室にいってホールパスをもらってから行く事が可能なんだと思います。

小学生の場合は、Meet the  Teacher Dayがあるのでそれに行くとだいたいの様子が分かると思います。

息子が通う学区では、小学生は、毎朝、学校に着くと教室には行かず、カフェテリア/ジムで担任の先生が来るのを待ちます。担任の先生が迎えにくると1列に並んで教室まで行きます。

先生が来るまでの時間は、友達とおしゃべりしたり、朝食をとったりしています。


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必要な文房具を用意する

小学生、中学生は夏休みの間に新学期に必要な文房具のリストがでるのでそれに従って文房具を用意します。リストは学校のウェブサイトかローカルストアで見つけることができます。

学校によっては、学校が一括で文房具を用意して保護者が学校に支払いをする形をとっている学校もあります。

高校生は、新学期初日に各教科の先生から必要なもののリストを受け取るのでそれに従って用意します。

Free Community Back -to-School Events

低所得家庭などを対象にローカルビジネスや教会などが学校に行くために必要なバックバックや文房具を提供してくれるイベントがいくつかあります。

また散髪をしてくれるイベントもあります。

どの子にも気持ちよく新学期を迎えて欲しいものです。

 

新しい服、制服を用意する

制服と言っても決められた色のポロシャツとズボンまたはスカートといった感じで、日本のように決められた制服といったわけではありません。(もちろん一部の私立の学校では日本のようにきちんとした制服があります。)学校のドレスコードに従う必要があります。

息子が通う公立の学校は、普通に私服なので新学期を気持ちよく迎えて欲しいということで、新しい服を買う家庭が多いと思います。

パーキングパスを取る

高校生は自分の車で学校に通う場合はパーキングパスをとる必要があります。そして毎日決められた場所に駐車する必要があります。

パーキングパスの値段は、学校によって違いますが、幸、息子の通う学校ではそれほど高くはないようです。(まだ調べてません)

大規模の学校に通っていた方と話したときにパーキングパスが数百ドルだといっていました。

交通手段の確認をする

親が送り迎えをする場合は心配することはありませんが、スクールバスを利用する場合は、どのバスに乗るか、どこにバスが停まるか確認しておく必要があります。行きと帰りのバスの番号はちがうので気をつけないといけません。

息子の場合、バスの時間よりも早く学校に行かなくてはいけない事が多いのですが一応バスの登録もしておきました。毎日乗らなくても行きだけ乗ることも帰りだけ乗ることも可能です。

まとめ

新学期を迎えるにあたってできる事は事前にしておくと初日をスムーズに迎える事ができます。子供たちには新たな気持ちでよい新学期を迎えて欲しいものです。

 

 

 

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