アメリカの市民プール

暑い夏がやってきました。夏休みになって子供たちはプールに行く事があると思います。私も息子が小さい頃はよく利用しました。

私の住む町の市民プール

私の住む町の市民プールは毎年学校が夏休みに入った週の土曜日にオープンし学校が始まる前の土曜日がその夏の最後の日となっています。

プールは小さい子供が足のつくプールと競泳用にも使える５０ｍプールがあります。プールは月曜日から土曜日までお昼の12時から午後の6時まで開かれています。入場料は＄３なので気軽に行く事が出来ます。

隣町のプールも入場料が＄３ですが夕方遅くまで開いている日もあるようなので町によっていろいろ違うようです。（隣町のプールにも時々いっていました。）

スイミングレッスン

日本では、子供たちの習い事として人気のスイミングレッスンですが、近くに室内プールのないアメリカの田舎の子供たちは、日本の子供たちのようにスイミングレッスンに通うことができません。もちろん大きい町に行けば、YMCAなどがあるでしょうし、スポーツクラブやジムなどにインドアプールがあるでしょうから泳ぐこともできるとおもいます。

夏休みに市が主催するスイミングレッスンに行く

市民プールでは、夏休みにスイミングレッスンを主催しています。1回30分から45分のレッスンで前8回、2週間単位で行われます。全部で8週間となりますが、2週間だけ参加してもそれ以上参加しても大丈夫です。2週間参加してそのレベルをクリアすると次の2週間は次のレベルにすすめますが、そうでない場合は同じレベルを繰り返します。

コーチはスイムチームに参加している高校生や大学生が中心です。またコーチたちはライフガードの訓練も受けているので安心です。レッスンは、プールが一般公開される時間のまえとあとに開かれています。

私の息子もちいさいころスイミングレッスンに参加しました。というのもプールでおぼれかけたからです。（汗）彼はなぜか自分が泳げない頃から泳げると信じ込んでいたのです。泳げない頃から浮くことだけは得意だったので、そう勘違いしたのかもしれません。そんなある日、私がちょっと目を離した隙に足が届かないところにいってしまったのです。ライフガードの方がすぐ助けてくれました。　その年、スイミングレッスンに参加しました。