息子との絆を育む
0歳児の息子との関係を試行錯誤していた我が旦那様。息子が1歳、2歳となっても試行錯誤は続きます。もちろん息子は、パパのことが大好きなのですが、パパにとっては息子が必要以上に(ママと居る時以上に)ぐずったり泣いたりしていると思っていたようです。(そんなことはないのですが。)その結果、パパは「息子は僕の事が余り好きじゃない。」「ママしか好きじゃない。」とよく言っていました。
転機 3歳になった息子
息子と旦那の関係に転機が訪れたのは息子が3歳になった頃です。このころなると息子もよくおしゃべりをするようになりましたし、いろいろなものに興味を持ち始めます。もともとビデオゲームが大好きな旦那が子供用のゲームを買い与えました。
Disney’s Magical Mirror Starring Mickey Mouse( ミッキーマウスの不思議な鏡)という任天堂ゲームキューブのゲームです。子供用のモードがあってミッキーが勝手に動いてくれるので子供がゲームを自分で操作しているように思う事ができゲームを楽しめます。(意外とすぐにバレてしまいましたが。)
以前からパパがゲームをしていた時に、自分もゲームがしたくてたまらなかった息子です。このゲームを始めた頃は大喜びでした。
自分で実際にゲームをする 4歳から5歳の息子
4歳にもなると自分でゲームをするようになります。このころ始めたゲームがLEGO Starwarsゲームです。パパと一緒にプレイするうちにだんだんと一人でもプレイできるようになりました。またほとんどゲームをしない私では、話にならないのでパパに積極的に質問したり頼ったりするようになります。この頃から2人で過ごす時間がふえていきました。
LEGO Star Wars 2005リリース
実は旦那はStarwarsの大ファンでもあります。このゲームをした息子は、それまでStarwarsを観た事がありませんでした。あったとしても内容が理解できたとはおもえません。Eposide3 Revenge of sithのDVDがでたころに初めてStarwarsの映画を観た息子です。初めてみたStarwarsの映画をとても気に入りました。ゲームのおかげでキャラクターの名前をほとんど覚えていたので映画をとても楽しむ事が出来たようです。私よりキャラクターの名前を覚えていたので驚きました。またゲームのキャラクターと実際の登場人物を照らし合わせる事はまったくもんだいなかったようです。
これをきっかけに親子で共通の話題がゲームのほかにも出来ました。それから、スポーツのことからゲームのことまでいろいろと話す仲になりました。
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だんだんと興味があることを共有する
1つ、2つ同じ事に興味があるとそこから、会話が広がりお互いに興味があることを共有していきます。息子が5歳になるころには、ママ抜きで、2人だけでも充実した時間が過ごせるようになりました。パパにとっては長い道のりでした。
2人が共通して好きなこと(現在)
- ゲーム PS3、PS4、PCゲーム
- スポーツ観戦 MLB, NFL
- 釣り
- 車のこと
- 家のネコ
まとめ
父親が子供との絆を持つ事は、母親がそうするより難しいかもしれません。そして思っているよりも時間がかかるかもしれません。でも愛情をもって接していけば、なにか共有できることが見つかると思います。落ち込まずに、日々こどもと接していけば、何かが見つかるはずです。ちょっとしたところにヒントはあると思います。