ポジションを覚えたら
ポジションを覚えたら少しずついろいろな用語を覚えていくとよいです。日本に居たときに野球にあまり興味のなかったと言う人は問題ないと思うのですが、日本に居たときに野球をよく観ていたという人は、和製英語をたくさん知っているかもしれません。私も時々使ってしまう事があります。というか使ってみて通じなくて、「あっ、それって和製英語だったんだと気づく次第です。(笑)
試合がはじまる
- 一回 First inning 一回の表 Top of First 一回の裏 Bottom of First
- 二回 Second inning 二回の表 Top of Second 二回の裏 Bottom of Second
- 三回 Third inning 三回の表 Top of Third 三回の裏 Bottom of Third
投球 Pitch
- ストライク Strike
- ボール Ball
- ファール Foul
- 球数 Pitch count
- ファーボールで一塁に進む Walk
最近では日本でもそうだと思いますが審判は、ボールカウント、ストライクカウントの順番でコールします。
投球の時によくきく声かけは
” Good Pitch!” ストライクがとれた時。
“Let’s play catch.”ストライクがなかなかとれなかったり、思った投球ができていない時。”Play catch”はキャッチボールをするということです。キャッチボールをするようにリラックスして投げようという事です。どちらかというとリトルリーグの試合の時に耳にする事が多いです。
ストライクがとれたり良い球が投げられた時には皆、拍手をします。
“Way to go Zack!”という声かけは良いプレーの時によくききます。
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打席 At Bat
- 打順 Batting order
走者 Base Runner
- 塁 Base, Bag
塁のことはBase ともBagとも言います。
よくフォースプレイの時に“Touch the bag!”と誰かが声を出しているのを耳にします。
- 一塁に走者が居る Runner on first
- 二塁に走者が居る Runner on second
- 三塁に走者が居る Runner on Third
- 満塁 The bases are loaded
走者が居る場所によって
“The play is at first” ,”The play is at first and second.”と言っているのを耳にします。どこでアウトをとるか言っているのです。
- 盗塁 steal
盗塁の時は“Runner!”と声を出してキャッチャーに走者が盗塁を試みている事を知らせます。またワイルドピッチなどの時で走者が盗塁を試みない時は、“No Runner!”と声を出してキャッチャーに知らせています。
- 牽制 pick off throw
Pick off とだけ言うことも多いと思います。
“Put The Ducks on the Pond” 塁に走者が居る時に打席に立っているバッターにたいして”Put The Ducks on the Pond.”と言ってヒットを打つように応援します。点が入るように応援します。
息子たちは“Put The Dolphin in the Pond.”と言っています。
盗塁の時に走者が塁の間に挟む事ができそうなときは、“Pickle”と言ってボールを行ったり来たりして走者を挟んでアウトをとりに行きます。
打球
- ゴロ ground ball
- ライナー Line Drive
- フライ Fly Ball
- ファールボール Foul
- ホームラン Home Run
- 満塁ホームラン Grand Slam
まとめ
リトルリーグや高校野球では、MLBなどでは耳にしない声かけを耳にする事も多いと思います。周りの人が応援している様子をみて真似してみるのも良いと思います。自分の子供のチームをおもいっきり応援しましょう。