アメリカ人はスモールトークが好き
アメリカに住んでいて思う事は、「アメリカ人ってスモールトークが好きだなあ。」という事です。スーパーのレジで並んでいるときにちょっとしたきっかけで話しかけられることは多くあります。またプロスポーツチームのT-シャツを着ていると「昨日のレンジャーズの試合すごかったね。」とか「今年のカウボーイズ、どう思う?」なんて知らない人から突然聞かれる事もよくあります。もちろんアメリカ人全員がスモールトーク好きという訳ではありませんが、話すのが好きな人は多いと思います。
いろいろ聞いて試合を楽しむ
子供の試合を観に行った時、いろいろと分からない事があるかもしれません。また試合のルールが分からないかもしれまれん。ちょっと余所見をしていて良い場面を見逃してしまったかもしれません。そんなときは周りの人に聞くと良いです。野球好きで野球が詳しいひとは、いろいろと詳しく教えてくれます。
野球用語を英語で覚える
野球用語、英語などで検索するといろいろ出てくるので、試合で分からない言葉を聞いた時は、調べてみると良いと思います。野球の英語表現の中にはあまり使わなかったり、あまり聞いた事がなかったりする表現もたくさんあるので、全部覚えようとせず少しずつ覚えていけばよいと思います。
私もまだまだきちんと覚えていない言葉がたくさんありますし、きちんと理解していないルールもたくさんあります。
基本を覚えよう
基本やっぱり押さえたほうがよいと思います。野球の試合を思い浮かべたときに出てくる言葉が和製英語でないかチェックするのがよい事たと思います。(未だにごちゃ混ぜになっている私です。笑。)
ポジションを覚えよう
- 一塁 first base
- 二塁 second base
- 三塁 third base
- 投手 pitcher
- 捕手 catcher
- 内野手 infielder
- 遊撃手 short stop
- 一塁手 first baseman
- 二塁手 second baseman
- 三塁手 third baseman
- 外野手 outfielder
- 左翼手 left fielder
- 中堅手 center fielder
- 右翼手 right fielder
- 審判 umpire (Ump)と省略して言う事が多いです。
その他の言葉も少しずつ覚えよう
- 一塁打 single
- 二塁打 double
- 三塁打 triple
- 安打 base hit
スポンサードリンク
試合に行った時に良くする会話例
私、”Hi, how are you today?”
息子の友達のお母さん、 ”Good. How are you?”
私、” Are you ready for the ball game?”
息子の友達のお母さん、 “Yes, I hope they win today.”
私、”Who are we playing today?”
息子の友達のお母さん、”Cubs.”
私、”Where are they from?”
息子の友達のお母さん、”I think they are from Dallas.”
こんな感じの話をする事が良くあります。MLBを観にいくときはもちろんどのチームの試合を観にいくか分かって行くと思うのですが、高校野球の場合、野球を観にいくというよりは、自分の子供が野球をする姿を観にいくという感じなので、どのチームと対戦するか分かってない事があります。(笑)そういうことをきちんとチェックしている人がいるのでよく聞いています。
試合が始まったら
“Who is pitching?” 「誰が投げているの?」” Who is the pitcher?”「誰が投手?」
“Who is playing third?”「誰が三塁を守っているの?」
アメリカ人も結構言葉を省略するので”third base”ときちんと言う事は少ないと思います。また言い回しはいろいろあるのでいろいろ使ってみると良いです。
“Who is batting first?” 「一番バッターは誰?」
一番バッターは”lead off batter”と言いますが、MLBと観ている時のほうがこの言葉を聞く事が多いと思います。普通の会話は超簡単な言葉を使うことが一番多いです。
“Who is up next?” 「次の打者は誰?」
“Who is at bat next?”この場合は「次に打席に立つのは誰?」ですが、まあ聞いている事は同じですよね。
“Who is at bat?” と聞けば今打席に誰が居るのか聞いている事になります。
観客の声援
試合中に親たちがいろいろ声をかけます。
“Let’s go Zack!” 「頑張れ、ザック!」
“Let’s go number 7!” 「頑張れ、背番号7!」名前が分からないときは背番号を呼んで応援します。
“Way to watch.” ”good eye.” ボールを見逃してボールカウントを取ったとき。
“Good swing.” ヒットを打つ事はできなかったけれど思い切ってバットを振ったとき。
“Good catch.” キャッチャーがボール球を上手く捕球したとき。
親たちはいろいろと言葉をかけて子供たちを励まします。声かけの言葉によってはMLBを観戦するときにも使う言葉もあれば、プロの選手に対してはつかわないでしょ、という言葉もあります。
まとめ
日本でも人気スポーツである野球はあまりにも和製英語が多くて困ってしまいます。少しずつ野球英語を覚えて野球観戦をするともっと楽しめると思います。また普通に会話で使う英語は、新聞で読んだり、解説を聞いたりするときと少し違います。(もっと簡単な英語が多いです。)少しずつ聞いたり、使ったりして野球観戦をもっと楽しめたらよいと思います。