school bus

学校への交通手段 皆スクールバスで通うの?

学校への交通手段は?

 

アメリカの学校への交通手段といえば、黄色いスクールバスを思い浮かべる人が多いと思います。もちろんスクールバスで通う子供たちが一番多いのかもしれません。新学期が始まるときの書類にスクールバスの申込書があってそれを書いて提出すればよいのです。(因みに2016年度は書類はなくネットで申し込みしました。)

申し込みをすると何番のバスに乗ればいいのかと、乗り降りの場所を教えてもらえます。家の前まで来てくれるのかと思っていましたが、違いました。だいたいは自分の近くです。気をつけないといけないのは行きと帰りのバスの番号が違うことと、同じようなルートのバスがあっても自分が登録されているバスに乗らなくては、いけません。特に下校時なのですが、以前は違うバスに乗っても良かったらしいのですが、今はだめのようです。 あと毎日のらなくても良いです。登録さえしておけば必要なときだけ乗ることが出来ます。

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もし遅れてしまったら待っていてくれる?

待っていてくれません。予定の時間より少し前に停留所に行って待っている必要があります。
日本のように歩いていく子はいるの?

います。家が近ければ、もちろん歩いていっていいのです。私の息子は中学校の時は歩いていっていました。我が家から中学校まで500mくらいです。車で送っていくこともありました。

親が送り迎えすることは?

かなり多いです。この町は小さな町で、朝の通勤ラッシュはありませんが、朝8時頃と学校が終わる午後3時半から4時過ぎはかなり込み合っています。子供が多い親は何校も学校をはしごするわけですから大変ですよね。それでも時間が合う人は皆子供を送り迎えをしています。1番安全といえば安全ですから。

親が送り迎えする場合は、学校の入り口で子供を下ろしてもよいですし、車を止めてから子供を学校の入り口(もしくはカフェテリア)まで送っていいってもよいです。新学期はじめの1週間くらいは多くの親が車をとめて子供たちを送っているのをみかけます。

 


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その他

公共のバスをを利用する人もいます。トランジット(Public Transit Service)とよばれるもので子供でも大人でも利用できます。家の前で乗り降りができるのでこのサービスを利用する人もいますがお金がかかります。

デイケアを利用している小学生たちは、デイケアバスで登校、下校します。学校できちんと指定の場所で待つように指導しているのでとでもスムーズです。多少の渋滞はあるもののあれだけの数の生徒を下校させることはとてもすごいと思います。

因みに親がまだ迎えに来ていないという小学生がオフィスにで親を待つこともあります。私も一度電話がきたことあります。私は旦那が迎えにいくのだと思っていて、旦那は息子がデイケアバスで帰ると思っていたのです。

高校生は16歳になると免許を取ることが出来るので半分くらい?は自分の車で通学します。私の息子は朝練があるにでスクールバスはりようできません。友達のジュニア(3年生)の子が乗せて行ってくれたり、同級生のお兄さん(シニア、4年生)が乗せていって行ってくれたりしています。やはり車社会ですね。

最後に稀ですが、自転車で通っている子もいます。この町で、自転車にのるのは危ないので私はあまり賛成ではありません。(朝の混んでいる時間帯を除けばいいのですが、)もっと歩道が完備されていればいいのにと願わずにはいられません。

まとめ

いろいろな交通手段がありますが、どの交通手段を利用するかを事前に学校に知らせておく必要があります。中学生になると学校に知らせる必要はありませんが、スクールバスを利用する場合は、登録する必要があります。

部活などで、朝早かったり、夜遅かったりする場合は、自分で交通手段を確保しなくてはいけないので、大変な場合もあります。いろいろな方にお世話になっているところです。

 

 

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