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アメリカの高校のいろいろな課外活動 運動部だけじゃないよ

アメリカの高校のいろいろな課外活動

こんにちは、Tomoです。

息子が高校のアメフト部に所属しているので何かと耳にするのは、運動部のことなのですが、実は高校の課外活動でそれ以外にもたくさんあるんです。

もちろん、部活動もアメフト部だけではありません。只、学校によってかなり違ってくると思います。

また、文化部も私があまり知らなかっただけで結構あります。これもまた学校によって違ってくると思います。

アメリカの高校生の部活動(アメフトだけが部活動じゃない)

という記事にどんな運動部や文化部があるのか書きました。

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UIL Academics

テキサス州の学校の課外活動は、ほとんどが、UIL(University Interscholastic League)のもとそのルールにのっとって行われる事はほとんどです。UILのサイトをみてみるとAcademic,Athletic,Musicというふうに分かれています。

因みに今週州のトーナメントが行われる7on7 FootballはUILの活動ではありません。

UIL のアカデミックスのページを見てみると多くのコンテストがあることが分かります。すべての学校がすべてのコンテストに参加するわけではありませんが、どの学校もなんらかのコンテストに参加していると思います。

Social Studies Contest

今年は、息子の同級生たちがSocial Studies Contestに参加して結構いいところまでいきました。運動部や吹奏楽部、合唱部のように地域の大会でよい成績を残すと上の大会に参加する資格と得る事ができます。

コンテストの内容は

  • 45の問題 カテゴリーが3つあります。(General Knowledge, Supplimental Reading Material,Primary Reading Book)
  • エッセイ 90分の時間があたえられます。

この他にも数学や英語などのいろいろなコンテストがあります。


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Destination Imagination

DIと略して呼ばれることが多いです。Destination Imaginationも地域の大会からGlobal大会まであります。Global大会は、毎年5月にテネシー州のノックスビルで行われます。

DIは、息子が小学校6年生のときに中学校の選択科目を決める時にとても興味を持っていた授業です。(授業を選択することは残念ながらありませんでした。)

選択科目は、他の授業との兼ね合いや定員数によって選択でできない場合もあります。中学生のときは選択科目は第3希望まで出しました。

DIのすごいところは、Global大会ともなると、他の州からだけでなく世界各国からチームが参加しているところです。

想像力が豊かで創造力の豊かな子供たちにはとてもよいプログラムだと思います。

FFA Contest

私が住む田舎町ではFFAも人気の授業です。息子が選択している授業ではないので細かいところまでは良く分からないのですが、息子の友達が何人もこの授業を選択しています。

息子の学校では、学校から少しはなれた場所に家畜を飼っている場所があるのでFFAの授業を受けている生徒は学校に行く前や放課後に家畜の世話をしにいきます。

また、FFAの授業を選択しているせいとはAGの授業もとっていることが多いです。AGで使うビニールハウスは、学校の裏にあるのですが結構大きなものです。

FFAのリーダーシップの会があるときはFFAの制服を着た生徒たちを見かけます。

また、コンテストもあります。地域の大会から州の大会まであります。自分たちが大事に育てた家畜を見せる大事な舞台です。

 

私自身はあまり馴染みがないのですが、牧場を経営しているかたが結構いるようで、そういう方の子供たちの多くがFFAの授業を受けています。

 

まとめ

学校では、運動部だけでなくいろいろな課外活動があります。活動によっては、それに参加するための授業を選択する必要がある場合と活動が朝や放課後の授業外のものが会います。

運動部の例になってしまいますが、息子の学校ではアメフトは授業内、授業外の活動ですがパワーリフティングは放課後のみの活動です。(授業内でのウエイトトレーニングはアメフトの一部)

文化部でUIL Academicsに参加するにはUIL Academicsの授業を参加する必要があるようです。

息子が高校生になってから、いろいろな活動があることを始めて知りました。

 

 

 

 

 

 

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