ママ友って?
日本ではママ友って言葉をよく使いますよね。アメリカでもママ友ってやっぱり居ます。まあMy son’s friend’s Momなんですけれどね。ママさんたちが”We became friends through our kids.”って言っているのを良く聞きます。ママ友ってなると年齢もさまざまです。若くして子供を生んだ人から、30歳後半になって生んだ人までいろいろなのです。 私の周りのママさんたちは、私より10歳年下から10歳年上の方までいます。
ママ友って必要?
必要か必要ではないかというと必要だと思います。何といっても子育ってって自分一人では出来ないのですよね。私は、息子を通じて友達になったママ友の皆さんにいろいろとお世話になっています。ママ友の皆さんとは、子供を通じたイベント以外に何か一緒にするという事はないのですが、私はそれでちょうど良いかなって思っています。
ママ友が一人も居ない
私も最初はママ友が一人も居ませんでした。息子が4歳でサッカーを始めた時点で、ゲームや練習を観にいっても旦那以外はほとんど話す人も居なかったです。旦那がいなかったときは(仕事などで行けなかったとき)ひとりでぽつんと見ていたのを今でも覚えています。(この時点でアメリカ生活6,7年というところでした。)
子供を通して少しずつ
子供のサッカーの練習や試合を通して、少しずつ人と話すようになりました。私の息子が、好奇心旺盛でとても社交的な子供なので必然的に人と話さなくてはいけないと言う状況に追いやられたというのが本当のところです。(笑)
スポンサードリンク
1つの繋がりが次の繋がりに続く
息子が5歳になった頃に同じサッカーのチームだった子供のお母さんに「野球をやってみない?」と誘われます。彼女自身がコーチをするt-BALL のチームに入れるからというのです。やっぱり知っている方がコーチしてくれる方が安心です。早速、申し込みをしました。そして次の年には、彼女の旦那さんがコーチをしている野球チームに入れてもらうことができました。
私自身はたいしたことをしていないのですが、少しずついろいろな方と接していくうちに息子にもいろいろなチャンスや情報が入るようになりました。
息子が10歳になるころには、何か分からない事があるときは、ママ友の皆さんに聞くことが出来るようになりました。
- まずは挨拶から、アメリカ人はスモールトークが好きな人が多いので笑顔で挨拶すれば会話をしてくれる人が多いと思います。(もちろん全員ではありませんが)
- お手伝することがあれば手伝う。私は息子が始めてサッカーをしたシーズンに一人でconcession standをする羽目になってしまいましたが。(汗)できない事は出来ないと断りましょう。
- 少し仲良くなったら電話番号を交換してお互いが助け合えるようにしましょう。(練習の送迎など)出来る事は進んでやって出来ない事ははっきり断るのがコツだと思います。
中学生になってはじめてのアメリカンフットボールの試合
息子が中学生になって初めてのアメリカンフットボールの試合に行った時に感じた事です。小学生の時にはあまりスポーツなどせず、中学生からスポーツをはじめた子供たちも沢山居ます。そのお母さんたちうちの何人かはがそれぞれポツンと座って観戦していました。このころには、学校のどんな行事に行っても知り合いが居る様になりました。
パパ友?
最近の日本のお父さんたちも子供の行事に参加する事も多いと思いますが、アメリカでは父親たちも積極的に練習をみにきたり試合をみにきたりしています。ですからお父さんたちとも積極的に挨拶をしましょう。スポーツが好きで詳しい方が多いので、分からない事があるといろいろ質問できるので助かります。
まとめ
子供に影響するのでママ友やパパ友の皆さんとは上手く付き合っていきたいです。幸、私の周りのママさんパパさんはとても良い方ばかりです。自分が出来る事は積極的に手伝って出来ないことははっきりと断ることです。そして「ありがとう」を言いましょう。人って感謝の気持ちを示してもらうとうれしいものです。私もそう心がけていきます。
こんにちは!
わかります〜、スポーツチームのママ友やパパ友、共通の話題が満載で楽しいですよね。子どもがスポーツを本格的にはじめてから、アメリカ生活が楽しくなりました。今まで「どうしてみんな(とくにアメリカ人)こんなに子どものスポーツでもりあがってるの?」って思ってたけど、始めてみてよくわかりました。
こんにちは!コメントありがとうございます。みんなスポーツの試合のときに真剣になりすぎていますよね。野次をとばしすぎて審判に怒られているお父さんも時々見かけます。(笑)皆さん、自分の子供だけでなく他の子の様子も良く見ていらしゃいます。気軽にみんな話してくれるので楽しいです。