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高校生の息子と上手くコミュニケーションをとるために心がけていること

高校生の息子と上手くコミニューケーションをとるために心がけていることとは?

息子が中学生になったころから多少、親のことをうるさがるようになってきたのですが、最近ではそれが更に増したような気がします。

息子だけに限らず皆、自分の親に対してはそのような感じです。ただ息子の周りの子供たちは、他人に対しては、礼儀正しい子がほとんどです。

必要以上に聞かない

いくら本人の口から聞きたくでも、うるさがって言わないときは言わないのですから、必要最低限のこと以外は聞かないようにしています。

実は私は質問するのが好きなタイプなので質問しないということは結構、大変です。私の周りのひとからは質問しすぎ、子供にかまいすぎと思われていますが、これても結構心がけているのです。

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本人に聞かなくてもよい情報は自分で入手する

ネットの時代ですから、学校のイベントや連絡事、成績などはネットで調べることができます。本人に聞かなくても細かいことを把握できるのでとても便利です。大体の情報を知っていれば、本人が話す気になったときに一番聞きたいことを聞くことができます。基本、話すのがいやというよりは1から10まで話すのがいやのようです。

本人が話す気になっているときは、しっかり聞く

本人が話す気になっているときは、なるべく自分の手をとめて聞くようにしています。「折角話したのに聞いてくれなかった。もう話さない。」と思われるのが一番だめだとおもいます。(とはいうももの忙しかったり疲れていたりで聞き逃す事多々ありです。)話しているときによいタイミングで聞きたいことを聞くことができれば言うこと梨です。(なかなか上手くいかないときもあります。) また本人が話す気になっているときに少しでも情報を得ておくと本人の話が理解できるのでよいと思います。

例えば、私の場合、なるべく息子の時間割、先生の名前、コーチの役割、チームメイトの名前とポジションなどを覚えるようにしています。(友達の名前は全員把握できなくてもチームメイトの名前は、名簿で知ることができます。)

1対1で話す時間をつくる

私にとって学校への送り迎えはよい会話の時間です。車の中というのは程よいプライバシーがある空間なのかもしれません。息子との貴重な会話はこの車のなかでの時間が一番多いです。なぜか車の中の会話では私の質問にも素直に答えてくれます。

学校のイベントに参加する

学校で行われるいろいろな行事に参加するのもいいことだと思います。フットボールシーズンに行われるPep Rally(決起集会)は親も観に行くことができます。どんな感じなのか雰囲気を味わうことも出来るし誰がどの部に所属しているかなど見ることが出来ると思います。

Concession Stand(売店)の手伝いをする。機会があれば売店の手伝いをするのもよいと思います。私は、息子が中学生のときバスケットボールの試合の際に売店の手伝いをしていろいろ把握することが出来ました。まあ全部理解するなんてことはありえませんけど、仲の良い者同士で一緒に買いくるので子供たちの友達関係を垣間見ることができました。またこういうところに手伝いの中心になっている方は、いろいろと情報をもっているので、そういう方たちと知り合いになったり話したりできたのはとても良いことでした。

他の子達の親と話す

自分の子供が全部話すということは無いので、参考として他のこの親たちと話すのは良いことだと思います。息子が話し忘れていたことを知ることが出来、あとで確認することができました。出来事によっては、息子は現場にになかったけれど、他の方のむすこさんはその現場に居合わせたなんてこともあります。また他の子の目線での学校での出来事を知ることができます。


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すべてを分かろうとは思わない

話し忘れていることもあるでしょうし、話したくないこともあるでしょう。理由はともあれ嘘をつくこともあるでしょうし、本人が正しいと思っている情報が間違っていることもあります。

先日息子が 「ママ、XX君が1ヶ月の停学になったんだ。」

私  「えっ、それいつのこと?」

息子 「3週間まえ。」

私  「何で言わなかったの?」

息子 「忘れてた。」

私  「何があったの?」

息子 「授業が終わった後、XX君OO君のことを脅したんだ。」

この事件息子は現場にはいませんでした。また先生と学校常勤の警察官の方がすぐかけつけてくれたので、無事に終わったのですが、親としてはこういうことを知っておきたいです。

興味深いのはこの話をするきっかけになったのが、まったく違う話ということです。たまたま野球の試合の帰りに(車の中で)チームメートの子の話をしていたのですが、その子が事件のときに息子を現場に入るのを止めてくれたみたいです。野球の話をしているうちにそのことを思い出したようです。

というわけで毎日、わが子をより知ろうと試行錯誤の連続です。これからも良い親子関係を築いていきたいです。

 

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