反抗期とは、
反抗期という言葉を耳にすると、「積み木くずし」というイメージがあったのですが、グーグルで検索してみると反抗期と言ってもいろいろあるようです。
高校生の反抗期
我が家の高校生の息子も反抗期に突入しているようです。実は、思春期にある普通の男の子の態度だと思って、あまり気にしていなかったのですが、(ちゃんと?)反抗期ようです。(私の母があまり反抗期がなくてよい子過ぎるのも将来怖いというので、どうなのかなと思っていたところです。)
ああ言えば、こういう屁理屈大魔王
とりあえず屁理屈をよく言います。間違いや怠慢さを指摘するとなんだかんだと屁理屈を言ってやろうとしません。私がだまるまで言い合いを続け、私に責任転嫁しようとします。
昨日の会話(運転免許の実技練習の記録について)
息子「水曜日の運転免許の実技練習の記録つけた?」
私「まだだよ。書類どこに置いた?」
息子「ママが管理しているはずじゃん。」
私「仮免許をとりに行った時に渡したでしょ?」(仮免許は旦那が息子と取りに行ってきました。)
息子「知らないよ。」
という感じで、私がきちんと管理していないからいけないという風にいうのです。こうなった場合、息子は私と口を利いてくれません。さすがの私も怒って、だんまりを決めました。
沈黙は嫌い
幸、息子は沈黙が嫌いなのか、私が怒っているのが嫌なのか、沈黙が続くとコミカルな事をはじめて私を笑わそうとします。
しばらくすると息子が鼻歌を歌いだします。
思わず、私も笑ってします。
そして息子も笑顔を見せます。
そして。。。
私「xxって本当おもしろい。」
息子「フフフ。。。」
私「家に帰ったら書類を探すから。」
息子「分かった。」
私「記録を付けるのは私だけの責任じゃないからね。」
息子「分かった。」(そして笑顔)
何をするにもこの手順を踏まなくてはいけない今日です。自分が思っている事が主張できたあとは、比較的、言う事をきくというか、普通に会話ができます。
気をつけていること
- 口論をしたときに長引かせない事
- 相手が和解を求めているときはすぐ受け入れる事(謝らない場合も含めて)
- お互いに落ち着いた後、話し合うこと
以上が私が気をつけていることです。もちろんこれがすべての子供に当てはまることはありませんが。。。
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とにかく機嫌がわるい
息子をみていると、とにかく機嫌が悪いという日があります。何かあったのかと聞いても「なんでもない。」と言われるだけ。何もしていない私は、ちんぷんかんぷんです。
なんでもないわけがない
機嫌が悪いのはそれなりに理由があるのです。まあ、だからと言って素直にそれをいってくれるわけがないのも反抗期の高校生です。
気をつけていること
- あまりしつこく聞かない
- 話したそうにし始めたときは、比較的、近い場所に居て待つ。
- 話し始めたときは、手をとめて聞く
以上が私が気をつけていることです。息子だって考えている事を誰かに伝えたいのです。ただ、それを伝えてくれるのが、その日かその1週間後かはわかりません。2ヵ月後に話してくれたということもありました。内容は、学校の事、友達の事、先生の事、などが多いです。
親をばかにする
多少なりとも親をばかにする子供は多いと思います。息子もまあ私のことを馬鹿にします。一番多いのが私の英語の発音です。アメリカに18年居てもこの日本語なまりはどうしようもありません。
気をつけていること
- きちんと話し合えるときには、息子に私の気持ちを伝えています。(私の場合、普通にアメリカ人に私の日本語なまりをからかわれるのが日常茶飯事なので免疫がついているので、そんなに傷つくことはないのですが、「傷つくよ。」と伝えています。)
まとめ
子供は一人一人、性格も個性も違います。それぞれの家庭によって環境が違いますから、何が正しいとは一概に言えません。ただ、子供たちも何らかの方法で親に何かを伝えようとしているのだと思います。親としては、子供からのサインを見逃さないように心がけるしかないと思います。