マウスピース(マウスガード)の役割
アメリカンフットボールをするにあたってマウスピースは必要なものの1つです。子供たちがPee Wee Footballを始めるとはじめにコーチに教えられるのは、フィールドに立っているときは、マウスピースを口の中に入れているということです。全員がマウスピースを口に入れていなければ、練習は始まりませんし、試合も全員がマウスピースを口に入れていないと試合は始まりません。(ペナルティがあると思うのですが、そのようなミスをおかす選手は高校レベルではいないと思います。(またマウスピースを持っていない場合は試合に参加することができません。
- 歯が折れるのを防ぐ
- 歯型が変形するのを防ぐ
- 歯が抜けるのを防ぐ
- 歯茎や唇、口の周りの皮膚のケガを防ぐ
- 顎のケガを防ぐ
- 脳震盪を防ぐかもしれない
いろいろな種類のマウスピース
Pee Wee Footballの時も学校のフットボールでもベーシックなマウスピースを支給してくれます。ただこのシンプルなマウスピースは口の中のフィット感があまりよくないのです。私は、息子がPee Wee Footballの時からマウスピースは自前で用意しています。種類もいろいろあって地元のスポーツ店で$3から$20のものがあります。(大きなスポーツ店ではさらにもっと種類があるとおもいます。
好きなマウスピースを選ぶ
口に入れるものなのでお店で試すことはできませんが、いろいろ見て息子が一番気にいたものを選ばせています。今年もあと2週間ほどでアメフトの練習が始まるので新しマウスピースを購入したところです。
Gel Typeのものでフィット感も良いようです。息子も以前使ったことがあります。ストラップ付なのでヘルメットにつけることができます。無くす心配がありませんね。
アンダーアーマーブランドのものです。息子は、あまりお気に召さなかったようです。
今年初めて見ました。味付きのマウスピースです。
写真はユース用のマウスピースですが、歯科矯正中はこのタイプのマウスピーツを使ったほうが良いです。この2年間息子はこのタイプのマウスピースを使っていました。
今年、息子が買ったのはこのマウスピースです。私はこのタイプのマウスピースを今年初めてお店でみました。リップガードが付いているのが特徴です。家に帰って試してみると今までのものとは少し違うようで歯の奥までは届かないようです。とりあえず練習で使用して使い心地を試すというところです。
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他に買ったもの
とても汗をかくので持っていると重宝します。いろいろなブランドのものがお店で売っているのでいろいろと見てみるとよいですね。
こんなのも買いました。におい消しです。もうこれでもかと思うくらい汗をかくのでバックの中やロッカーの中にいれておくとよいですね。
今年のアメフトシーズンを終えて
さて。今年のアメフトシーズンも怪我する事なく終わることができました。
今年息子はマウスピースを3つ使いました。シーズン始めに買ったおしゃぶり方のマウスピースは、すぐに消耗してしまってあまり好きではなかったようです。(使い心地は悪くなかったようです。)
息子のチームメイトの中にも使っている選手はいましたし、ネットでみても人気のようですが。
2つ目は、単になくしてしまったらしいです。2つ目と3つ目はUnder Amourのものを買いました。
また、ヘッドバンドは写真のもののほかにシーズン途中ではちまきのように頭の後ろで結ぶタイプのものを買ったのですが、コーチに頭の後ろに紐(布)がでるものはだめと言われて使えませんでした。
2017年度のマウスピース
2016年度は、シーズンの始めに息子があまり気に入っていなかった、アンダーアーマーのマウスピースを2つ目、3つ目として買ったのですが、結局これが息子の一番お気に入りのようです。(この記事を読み直して息子が始めは、気に入っていなかったのを思い出して驚いているところです。
2017年度も同じアンダーアーマーのマウスピースを買いました。もうすぐ2017年度のアメフトシーズンが始まります。とても楽しみです。
高校生にもなると格好をつけたがるようで、気に入ったブランドがあるとそのブランドで統一したいようです。ただ、なかなか上手くいかないようで結局、ラインマングローブ、マウスピース、練習用クリーツなどブランドはばらばらです。やはり選手、機能性、使いやすさを一番大切にしているようです。
試合用のユニフォーム、クリーツは学校から支給されるので学校が契約しているブランドのものとなります。
まとめ
学校で支給されるものが悪いというわけではないのですが、歯科矯正にお金を使ってきれいな歯並びの歯にしたので、きちんとケアしていきたいです。また長い試合の間口に入れておくものですからなるべく違和感がないものが良いと思います。あれもこれもというときりがないので絶対に必要なものだけ自前で良いして後は学校のものや学校で支給されるものを使っています。