夏休みの間にしておく事
すっかり忘れていたのですが、アメリカの学校では、入学式とか始業式とか言うものはないので、新学期が始まると自分スケジュールをみて自分が行くべきクラスに行く必要があります。ですから、夏休みの指定された日に自分のスケジュールを学校にとりに行く必要があります。
スカイワードで時間割が見れるかや大丈夫とのんびり構えていたのですが、そういえばクラスの場所まではスカイワードには載っていなかったはず。ちゃんとスケジュールを受け取りに行く必要がありますね。
新一年生
同じ学区にの中学校に通っていても高校に進む場合は改めて高校にレジストレーションする必要があります。以前は沢山の書類をオリエンテーションの日にもらってそれを提出するという形でしたが、現在はスカイワードのアカウントにログインしてレジストレーションをするという風になっています。
学校まで出向かなくても自宅でレジストレーションが出来るのでとても便利です。よく分からなかったり、質問があったり、家にネットの環境がなかったりする人のために学校でレジストレーションが出来る日も設けられています。(時間割を受け取る1週間前と時間割を受け取る日)
このレジストレーションをしないとスケジュールをもらう事ができません。去年はスケジュールをもらう日(新1年生はオリエンテーションの日)まだレジストレーションをしていない人達が学校のコンピュータールームのまえで長蛇の列をつくっていました。
また新一年生は、指定の予防接種も受けておく必要があります。
他の生徒
他の生徒は指定の日に学校に行くとスケジュールを受け取ることができます。指定の日が学校が始まる2週間前なので忘れないようにしないといけません。(笑)その週から先生方の新学期が始まります。
小学生
小学生は、学校が始まる1週間前に「Meet the Teacher Day」があるのでその日に学校に行くと自分の教室の場所、自分の担任の先生、そして自分の席などを知る事ができます。自分の友達が同じクラスかどうかも知る事が出来ますね。
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中学生
中学生も「Meet the Teacher Day」があります。中学校では先生に会ったたとアスレティクスの授業を選択している生徒は、アスレティクスミーティングに参加します。コーチの紹介やアスレティックスプログラムの説明の他に違法薬物に関してのビデオをみます。またランダムドラッグテストに関しての説明もあります。
宿題
ほとんど宿題のないアメリカの学校ですが、Englishの授業だけは宿題があるようです。休み明けにテストがあるのでしっかり読んでおきたいです。(息子はちゃんと読んだのか今のところ不明)
まとめ
何かの理由でオリエンテーションにいけない場合は、後からオフィスに行けば大丈夫だと思いますが、なるべく参加して新学期にそなえるとよいです。学区によっていろいろと違うと思いますが、息子の通う学区ではこんな感じです。