helmet

アメリカンフットボールのポジションを覚えて試合を楽しむ(Special Team)

スペシャル チーム(Special Team)

攻撃と守備のポジションを覚えたら、スペシャルチームのポジションを覚えましょう。アメフトの試合はキックオフから始まります。キックオフが行われるのは試合の最初のほかに、点が入った後、またハーフタイムのあとに後半戦が始まるときのみです。1stクオーターと2ndクオーターまた3rdクオーターと4thクオーターは、攻撃の方向がかわるのみです。

スポンサードリンク

スペシャルチームの役割

スペシャルチームとはKickerまたはPunterがいる含まれている選手のグループです。スペシャルチームがフィールドに立つのは、キックオフ、キックオフリターン、パントそしてパントリターンそしてPATの時です。

キックオフ

キックオフは、高校生の場合は、40ヤードラインからキッカーが開いて陣地に向けてキックします。キックオフリターン側はボールを受け取った後、相手陣地に向かって進みます。タックルされてボールが止まった位置、または膝をついてボールを止めたい位置から攻撃(1st down)が始まります。またボールがエンドゾーンを超えた場合は、20ヤードラインから攻撃が始まります。

オンサイドキック

キッオフは10ヤード以上飛ばす必要があるのですが、10ヤードを超えて相手(キックオフリターン側)がボールを触るとキックオフ側がボールを奪う事もできます。ですから戦略として短い距離のキックをすることもあります。これをオンサイドキックと呼びます。息子がPeeWeeフットボールをしていた頃は、キッカーのミスでオンサイドキックになったのか戦略だったのかよく分からない事がよくありました。(笑)


スポンサードリンク




>

キックオフとキックオフリターンのポジションの例

キックオフ

kick off

キックオフリターン

kick off return

一番下(一番後ろ)の2人がボールを受け取る可能性が多いです。

試合では、誰がキックするかそして誰がリターンスペシャリストかアナウンスされます。実際に誰がボールを受け取るかは分かりません。

 

パント

Puntは攻撃で4回あるチャンスのうち3回までに10ヤード進めなかったときに4回目の攻撃でボールを相手陣地の深い位置に飛ばすプレイです。キックオフは地面にあるボールを蹴るのですが、パントは手に持ったボールを蹴ります。

パントリターンの側は、ボールを受け取ったあと相手陣地に向かってボールを進めるかボールの落下地点から次の攻撃を始めるかのどちらかです。

PAT Point After Touchdown

タッチダウンド後のフィールドゴールの時もスペシャルチームです。

まとめ

以上が基本的なポジションについてなのですが、この他にもその前のプレイのペナルテティがあったりキックオフやパントのときにペナルティがあったりするといろいろと変わってくるので(キックオフやパントをする位置など)少しずつルールを覚えてそれぞれのペナルティなどを知ると更に理解できると思います。また、私がいつもしているように周りのひとにいろいろ聞いてみるのもよいと思います。

 

 

コメントする

関連記事です