アメリカの校則と髪型
自由そうなのに意外と決まりごともいろいろとあるアメリカです。髪型についての校則もあります。
息子が通う学校の校則に記されているのは,清潔にしておくことです。
そのほかは、特に色を変えようとパーマをかけようとかまいません。
ですから、私たちの目からはすごく自由な感じがするのですね。
髪型を変える理由とは
人それぞれ髪型を変える理由があったり、なかったりですよね。高校生たちも何かのイベントがあって髪型をかえたり、流行っている髪型にしてみたり、ただ友達のまねをしてみたりといろいろです。
息子がカラーリングをしてもいいか聞いてきた
アメリカの高校生は、イベントごとに髪の色を変えるのが好きみたいです。
ちょっとしたイベントの時は、市販のカラースプレーで色をつける場合が多いのですがこの場合が、汗で色が落ちるのが嫌なようで本格的に染めたいようです。(スプレーは、お店のパーティグッズが置かれているところにあります。)
綺麗な黒髪が。。。。
とはとは思うのですが、本人の好きなようにさせようと思います。
吹奏楽部の女の子たちに聞いてみた
先日、一緒にコンセッションスタンドで働いていた女の子たちが髪を(上のほうだけ)赤や紫に染めていたので、私的にはなんで?と思ったので聞いてみました。
という事で、理由はただ好きだからという理由みたいです。
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流行る髪型は
スポーツをやっている男子は、その時プレイしているスポーツによって流行りの髪型が違う場合もあります。そういえば、息子は野球のシーズンのときはこんな事をいっていました。
という事らしいです。
このときは、息子の学校のスター選手である先輩がそんな髪型をしていたこと、ダルビッシュ有選手の髪型が流行っていた時期でした。
アメフトのシーズンが始まったら、そんな事を言わなくなって比較的短くきってしまったのですけれどね。
その時々の人気の選手(プロ選手、または周りの先輩)に結構影響されるみたいです。
流行の髪型をしたいのに真似と言われるのは嫌
皆が流行の髪型を真似ていれば、当然、お互いの髪型が似てくるのは仕方ないのですが、
と不満そうに言っていました。多分、からかわれているだけだと思いますけれど。
一番いいのは、流行っているものを自分風にアレンジしたものみたいです。
息子や息子のまわりの子供たちをみていると、他の人とちょっと違うというのがポイントのようです。
あまり真似ばかりしている子は、からかわれてしまうようです。
ですから、今回の事も皆が染めるから染めたいでもちょっと自分風のしたいということのようです。
女の子たちは
女の子たちのほうが色いろな髪型をしていますよね。子供たちは、それぞれグループがあって(男の子もですが)グループごとに髪型も服装も少し違うかなという印象をうけます。
チア部の女の子たちは、比較的長い髪の毛にハイライトを入れている感じです。それぞれのもともとの髪のいろが分らないのでどの子が全体を染めているかという詳しい事は分らないのですが、チアのときにポニーテールにしていることが多いので髪をのばしているのかもしれませんね。
吹奏楽部(バンド)の女の子たちは、比較的短い髪の子が多いような気がします。(もちろん長い髪の女の子もいますが。)
スポーツをしている女の子は、ヘアバンドをしていることも多いです。
まとめ
自分がしている髪型に理由がある場合もない場合も流行っている髪型プラス自分風が高校生たちにとって一番の髪型のようです。
息子が髪を染めたらどんな感じなのかちょっと心配で、ちょっと興味があります。
運動部の子達は、学校のチームカラー以外の色に染めることはありません。学校のチームカラー以外の場合は、金髪にしたり、ハイライトをいれたりするくらいです。他の生徒は、あまりいろを気にせず染めているようです。