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アメリカで虫歯を治す

歯のクリーニングに行った時に虫歯がみつかる

先日息子を歯のクリーニングに連れて行ったとき、比較的小さな虫歯が2つ見つかりました。このような時、歯科医の先生は「虫歯がみつかりました。早めに治したほうがよいですよ。」と言ってくれます。もちろんすぐ治したほうが良いのですが費用もかかるため治すかどうかを決めるのは自分です。もちろん早めに治したほうが費用も少なくて済みます。

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一度に2つの虫歯を治す

私が日本に住んでいたのはかなり昔のことなので今は違うかもしれませんが、一度の虫歯を治すのに何度の歯科を訪れた事を覚えています。アメリカでは、できるときは一度に2つの虫歯を治してくれることもよくあります。またかぶせ物(crown)の治療でも2回の訪問でほとんどの場合治してくれます。

今回の場合、虫歯が小さかったの2つとも治療してくれました。虫歯は右と左の下の歯に1つずつありました。右のほうの歯はまだ小さかったので麻酔なしでの治療でした。

皮肉な事に

皮肉な事に今回虫歯が見つかった歯は歯科矯正の際にラバーバンドをかけていた歯でした。ラバーバンドをかけていたため、食べ物のかすなどが残りやすくなっていたようです。歯科医の先生によるとよくあることだそうです。もちろんもっと気をつけて歯をみがいていれば、虫歯にならなかったと思うのですが、、、。歯並びを綺麗にする歯科矯正の影響で虫歯になってしまうとは皮肉なものです。

歯科矯正をしている方細かいところにも気をつけて歯を磨いてくださいね。


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虫歯の治療費

虫歯の治療費はNetworkの歯科の場合は、普通の虫歯は80%保険が払ってくれるのがほとんどだと思います。もちろんプランによって違うと思うのでしっかり自分のプランをしらべることが大切です。また、治療の種類によって払われる保険料が違います。事前に頼めば、歯科で大体の費用を調べてくれます。(歯科医の先生ではなく、請求書などを扱う事務の人に聞いてください。私が行く歯科では受付の方が調べてくれます。)

私が通う歯科はNewworkの歯科ではないので普通の虫歯でも保険が払ってくれるのは60%だったと思います。

Deductible

保険会社からの保険が払われる前にDeductibleを払う必要があります。Deductibleは、ほとんどの歯科保険が$50くらいだと思います。これもプランによって違います。

同じ保険会社なのに

私の歯科保険と旦那の歯科保険は同じ保険会社なのですが、違うプランなので保険がカバーするものも違います。

  • Deductibleは同じ$50
  • 私の保険は、私の保険会社からチェック(小切手)が自宅に送られてきてそれを歯科にもっていく形ですが、旦那の保険は保険会社から歯科に直接チェックが送られます。
  • 限度額が違う。1年で保険が払われる限度額が違います。(私の保険は$2500で旦那の保険は$1500です。)

今回は、Deductibleを払った後は保険がカバーしてくれるということなので、費用は$100でした。

後は、明細が保険会社から来るのでそれをみて内容をきちんと把握する事が大切です。それによって歯科が実際に請求した額、払われた保険の額、残っている保険の額を知る事ができます。

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