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アメリカの高校生の通知表(Report Card)

アメリカの高校生の通知表は

高校生とは限らず、成績は6週間ごとに通知表に記されます。各6週間の3週目が終わったあたりでProgressing Reportが子供に渡されます。保護者は、成績表にサインをします。そして子供は成績表を学校に返却します。

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年度末の成績表は、郵送される

2日前ほどに最後の6週間と1年通しての平均が記されている成績表が届きました。息子は、そこそこ良い成績ですが、(AとB)納得いかないところもあるようです。

成績はその都度つけられる

成績がどのようにつくかはその教科の先生よって違います。年度始めにどのように成績がつくか説明されるのでそれをしっかり頭にいれていないと思わぬ事が原因で成績が落ちてしますのです。

注意する事

  • どの割合で成績が付けられるか知っておく事
  • 宿題や課題も成績の評価の一部であること
  • 少テストなども成績に含まれること
  • 課題やテストごとに毎週成績が付けられる事


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成績の詳細を知る

今は便利になってネットでいつでも子供の成績を知る事ができます。各授業の成績の詳細も知る事ができます。息子が通う学校ではSkywardのアカウントから成績だけでなく、昼食に何を買ったか、また出欠席についてもみることができます。

授業とその成績の詳細

理科

今年はBiologyでした。この授業では、テストの結果が60%宿題や課題の結果が40%の割合で成績がつきます。

授業の長さは1年間で1年を終了した時点で1単位(credit)を取る事ができます。授業によっては半年のコースもあります。

各6週間の点をクリックすると更に詳しい内容をみることができます。

  • Due いつ行われたか
  • Assignment 課題やテストの内容
  • Points Earned 何点満点で自分が何点獲得したか
  • Percent ポイントの割合
  • Grade 成績

Biologyの9月のAssignmentを見てみると

  • Test Corrections
  • Test Review
  • Organic Compound Lab
  • Journal
  • Maternity Ward Graphing
  • Airplane Lab
  • Journal Quiz
  • Scientific Method Questions
  • Lab Equipment
  • Biology A to Z
  • Safety Scavenger Hunt
  • Safety Video Questions
  • 1st Six weeks Exam
  • Polymer Lab Practical

このように各6週間後との詳しい内容と成績を知る事ができます。

EnglishⅠ

EnglishⅠの授業は、宿題、課題が50%テストが50%で成績がつきます。

まとめ

成績のつき方の内容を良く知って子供と話すと良いと思います。またテストの成績が良いのに成績がそれほど良くない場合は、宿題や課題をおろそかにしている場合があるという事です。

 

 

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