親の役割って?
日本でも子供が習い事をするとなると、送り迎えなど色々大変だと思います。まず、子供がリトルリーグでプレイするということは、当然、練習や試合があるということです。ということは送り迎えをしなくてはいけないですよね。先日、野球場に行ったときにコーチが親たちと話しているところにでくわしました。コーチが「練習を始める時間は、5時と7時どちらがいいですか?」と聞いていました。ほとんどの親が「5時」と答えていましたが、5時に仕事が終わる人も多いのでは、5時に始まる練習に連れて行くのは時間的にきついのではないかと思いながら聞いていました。でも7時からの練習は終わる時間が遅くなるので難しいものですが、ほとんどのコーチが出来る限りサポートしてくれます。
試合の日は?
試合の日になるとホームサイドの親の中からスコアを電光掲示板に表示する係りとスコアブックをつける係りが選ばれます。アメリカはピッチャーの球数制限が厳しいのでスコアブックをつける係りの人はしっかり球数を数えています。まあどのチームにも経験のある親がいると思うので心配しなくていいと思います。試合の日には試合後に子供に与えるスナックの用意を親たちが順番にします。(そういうのをしないチームのときもありましたが、)だいたい飲み物とちょっとしたスナックです。または売店で使えるチケットを売店で購入して子供たちに好きなものを選んでもらうという方法もあります。我が町のリトルリーグの売店で一番人気はカキ氷です。またファールボールを拾って審判に返すとカキ氷1個分のチケットを審判がくれるので、ちいさい子供たちが一生懸命ファールボールを拾いに行きます。(これは我が町だけかもしれません、)
その売店ですが、そのお手伝いをすることを頼まれることもあります。1時間から2時間くらいですが、最初は勝手が分からなかったのを思い出します。結構メニューが多いことと試合のと試合の間はとても忙しくなります。チームごとに売店で働く日が振り分けられそのチームの何人かの親が働くこととなります。試合と時間がかぶることはありません。
試合中に。。。。
やはり、わが子がプレイする姿をみると熱くなる親御さんがいます。審判も人間ですから間違えることもあります。結構、野次が多く飛びます。
あまりにひどいことをいうと審判に野球場から出るようにいわれるので気をつけましょう。
ちなみにわが町に野球場は駐車をするスペースが限られているので野球場のすぐそばに泊める人も多いのですが、過去にファールボールがあたって車の窓ガラスが壊れたのを目撃してからはあまり近いところに止めなくなりました。
子供が何かをするということは親も一緒に頑張って楽しむことだと思います。