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高校の授業に必要なものを用意する

高校の授業に必要なものを買いにいく

ウッドショップ(Wood Shop)

息子が通うアメリカの高校の選択科目の中にConstruction(Wood Shopとも呼ばれています。日本で言うところの技術家庭科の授業の技術にあたるとおもいます。)という授業があります。

授業では、始めに道具や器械を使うときに気をつけることを学びます。教室は、机や椅子がある学科を学ぶ部屋と実技を学ぶ部屋が隣接しています。また器械もいろいろな種類のものが置かれています。

授業で1年生は、やすりをかけたり、ペンキを塗ったりと簡単なことから始めます。

学校の古くなった椅子を修理したり、野球場、ソフトボール場に新しいロッカーを設置したりしました。

いろいろと学べそうな科目なのですが、生徒数が多いため、先生の手が回らずなかなか思ったことが出来ていないのが難です。

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木材を買う

今学期、最後のプロジェクトとして何かを製作することになりました。比較的大きいものをつくる必要があるということです。そして成績の対象となります。

息子は本棚をつくることになりました。

必要な木材は、1インチX6インチX8フィート(2.5cmX15cmX2.43m)が5枚,4フィートXフィートのパネル(1.2mX2.43m)を1枚買いに行きました。

さてここで問題です。この時点で、午後4時40分、(学校が終わるのは午後4時です。)先生は、4時30分までしか学校に残ってくれないそうです。しかも私の車でこの大きさのものを運ぶことは出来ません。

それでも木材を学校に運びましたが、案の定先生は、帰宅されていました。その後、なんとか都合をつけて木材を学校に運びました。

学校が(先生が)木材を用意して生徒が代金を払うというのが普通のようです。まだ運転免許をもっていないFreshman(1年生)に学校の時間内に木材を用意するように言うほうが間違っているのです。

とても人柄のよい先生なのですが、はずれの授業でした。

他の授業でよく使うもの

授業で必要な基本的なものは年度初めに各科目の先生からリストが渡されます。それ以外に1年を通して必要なものは

  • ポスターボード
  • 油性マーカー(Sharpie)  アメリカでは(テキサスでは)18歳以下は年齢制限で購入することができません。いろいろなスクールプロジェクトで使うこともあると思いますが、親が買いに行かなくてはいけません。
  • 鉛筆、シャープペン

などの基本的なものです。

油性マーカーのほかに学校で使いそうなもので購入の際に年齢制限があるものは white outやスプレーペイントなどです。

小学生や中学生のほうが細かいものをあとから買い揃えることが多いと思います。アスレティックスに所属する生徒は、そのスポーツごとにいろいろと必要にになります。

自分で購入しなければ、いけないものと学校を通して購入するものがあります。

 

 

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