スポーツママとコンセッションスタンド
スポーツママなら一度はコンセッションスタンド(売店)で働くいたことがあるかもしくは、頼まれた事があると思います。
今年もアメフトシーズンが始まって2回ほどしか働いていないのですが、ちょっと疲れ気味の私です。
息子がSophomoreの今年も去年と同様、毎週火曜日の中学アメフトの試合の際に売店で働く予定です。(全9試合)あと9試合頑張って働きます。
コンセッションスタンドの役割
コンセッションスタンドの役割って実際に中心になっている人でないとわからないと思うのですが、その売り上げは、それぞれの機関の運営にかなり貢献しているのです。
その売り上げ次第では、いろいろなことが出来るのです。ですから出来る限り手伝いに参加したほうがいいかなと私は思います。
高校の場合
アメフトの試合
息子の通う高校では、アメフト場に4箇所コンセッションスタンドがあります。2箇所がAthletic Booster Club(運動部の保護者会)が運営するコンセッションスタンドで2つがBandが運営するコンセッションスタンドです。
Athletic Booster Clubのコンセッションスタンド
一番賑わうのは、ホームサイドの入り口に近いAthletic Booster Clubのコンセッションスタンドです。
スケジュール 各試合後とにスケジュールが組まれています。
- 各スポーツごと この時期オフシーズンの運動日にそれぞれ日が割り当てられます。
- 各学年ごと 各学年ごとに日が割り当てられます。
- Athletic Booster Clubのメンバーが子供たちと一緒に働きます。
Athletic Booster Club側のコンセッションスタンドの良いところは、人数が多い分手伝いをする人が多いことです。また、同じ理由から1試合ずっと働かなくてはいけないと言う事はありません。
今週は、野球部の働く番のようです。野球部は、来シーズン、新しいピッチングマシーンを購入したいのでしっかり働いてAthletic Booster Clubにアピールしたいものです。
学校からの予算には限りがあります。予算が足らない部分をAthletic Booster Clubが援助して運動部の活動に貢献しているのです。
各運動部へのAthletic Booster Clubの予算は、コーチからのリクエストを聞いて、Athletic Booster Clubの役員の方々が会議で決めます。
アメフトの試合でのコンセッションスタンドの売り上げとグッズの販売は大きな収入源です。
バンド側のコンセッションスタンド
バンド側のコンセッションスタンドはAthletic Booster Clubのコンセッションスタンドに比べるとそれほど忙しくはありませんが、それなりの売り上げがあります。
コンセッションスタンドの売り上げはとても大きな収入源です。バンドの活動にとても貢献しています。
- ユニフォームの購入
- T-シャツの購入 高校生だけではなく、小学6年生、中学生のものも購入します。
- プライベートレッスンのレッスンの費用の一部を負担
- バンド旅行の費用の一部を負担
- バンドキャンプの費用の一部を負担
- マーチングコンテスト用のプロップの購入
予算をどのように使うかは毎月あるミーティングで話し合い決定します。
学校外では絶対に高すぎるプライベートレッスンを格安でうけることが出来る上にその半分の費用を負担してもらっているのでとてもありがたいです。
バンド側のコンセッションスタンドの大変なところは、人数が少ない分働く人もすくないです。5,6時間コンセッションスタンドで働くことになります。
中学校の場合
息子の通う学区では、すべてのアメフトの試合が高校で行われるため、アメフトの試合のときにコンセッションスタンドで働くことはありません。
唯一私が働いたのは、バスケットボールの試合のときでした。このときは、何人かの保護者が1時間交代で働きました。
室内のコンセッションスタンドは余り大きくないので働きやすかったのを覚えています。
息子の通う高校のアメフト用ではこんな感じですが学校によってコンセッションスタンドの設置されている場所やその大きさはさまざまです。
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いろいろなコンセッションスタンドで働く
サッカー
私がはじめてコンセッションスタンドで働いたのは、息子がサッカーをしていた時です。何をしていいのかわからなかったのを覚えています。
あまり忙しいコンセッションスタンドではなかったのですが、何故か1人で働かなくてはいけなかったのを覚えています。
リトルリーグ
リトルリーグのコンセッションスタンドはとても忙しいのですが、それなりに手伝う人がいたので良かったです、自分の子供の試合の前後の試合のときに働くことが多かったです。
PeeWee Football
リトルリーグと同じような感じですが、こちらは高校のコンセッションスタンドを借りている状態なのでメニューの種類が少なくてらくでした。
バスケットボール
地元の体育館は飲食が禁止だったので特にコンセッションスタンドで働くことはありませんでしたが、コンセッションスタンドがある体育館もありました。
コンセッションスタンドで働くことの良いところ
私が思うコンセッションスタンドで働くことのとよいところは
- ママ友が出来るまたは他のママさんやパパさんと知り合いになれる こういうことに積極的に参加している人達は、育児にも積極的な人が多いので知り合いになると何かあったときに色いろときくことができてよいです。またそういうかたがたは学校の情報にもとても詳しいです。
- 子供たちの様子をうかがうことができる 高校生にもなるとなかなかいろいろな事を話してくれなくなります。コンセッションスタンドに何か買いにくるのって友達同士で一緒にくることが多いし、周りを歩いている様子を目にするだけでもいろいろなことがわかってくるものです。
まとめ
コンセッションスタンドで働くのが苦手と言うひとも居るかもしれませんが、慣れるものなので出来るだけ、手伝う事は良い事だと思います。ただ、結構大変な場合もあるので、時間と体力がゆるす限りというところでしょうか。
これからも出来るだけ手伝っていこうと思います。